佐々木ゼミナール
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2013年 合格

D君(東邦大東邦高校より現役で早稲田大学創造理工学部経営システム工学科に合格)の合格体験記

 僕が中学受験を決めたのは5年生の夏のときでした。それまでは特に行きたい学校もなく、しっくりくる塾もなく、塾を点々として、だらだら勉強していました。5年の夏休みの時に学校の見学をした時に行きたいと思ったので受験を決めました。そして、まず地理の勉強を始めました。昔から数学や理科は得意だったのですが、暗記が苦手だったので社会の、特に地理の勉強は大変でした。
 6年生の夏頃から、おそらく受験のストレスのせいで腰が痛くなりはじめ、秋の頃にはひどくて病院や整体に行きました。けれども悪いままで試験の直前も長時間座って勉強することができませんでした。学校でも昼休みに校庭で遊べなかったりしたけれど学校に行くと友達がランドセルを持ってくれたりしました。試験当日は鎮痛剤を飲みすぎてしまい眠くなってしまい試験に集中できず、すべり止めの学校もおちてしまったりしました。けれども受験が終わったら自然となおりました。
 佐々木ゼミナールには11月から通いました。その時に麻布の算数の過去問を30年分解きました。時間がたりなかったので1周しかできなかったのですが、おもしろい問題が多く、わかりやすく解説してくださったので、思考力がつき、今の数学、物理の思考力のベースになりました。国語の伸びが一番大きかったです。国語はそれまで苦手だったのですが、塾の正月の合宿のときに一回一番をとりました。自分も親もとても驚きました。
 受験を通して知ったことは、自分は自分一人の力だけで受験をのり込えたわけではないということです。先生や親や友達がいなければ受験をのりきることはできなかったと思います。僕をささえてくれた人全員に感謝しています。ありがとうございました。
 自分のレベル、ペースに合った授業をしてもらえて自由に質問することができ、理解し、習得するまでくりかえし、何度も丁寧に教えてもらえたのが集団指導にはない、個別指導のメリットだったのでとてもよかったです。集団指導には、友達と切磋琢磨できるので重要であるのですが、どうしても穴ができてしまうのでそこをうめるのにちょうどよかったです。

 自分は主に夏休みに主に穴をうめるために佐々木ゼミナールに通ったのですが数学は苦手だった数列やベクトルをもう1度勉強しなおすことによって苦手でなくなり、微分、積分といった理系において重要なところの理解を深めることができ、入試本番でも重要な得点源となりました。
 物理はもともと得意ではあったのですが、電磁気の理解が甘く、少し不安が残っていたのですがそれをおぎない、一番の得意科目となり夏休みが終わるころには、過去問も合格者平均くらいとれるようになりました。